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2010年 04月 17日
予想に違わず、今日も空の便は止まったまま。
ノーベル賞受賞者を含めた世界の頭脳がスウェーデンから脱出するには、海路、鉄道などの方法がありますが、ヘルシンキへの船も、ヨーロッパ大陸への入り口となる、マルメ行きの鉄道も、勿論満席。 そんな苦しい状況の中、ノーベル審査委員会は、大型バスをチャーターすることを決断。マルメ、コペンハーゲン経由でミュンヘンまで。お値段13万クローネ也。 宿泊先の湖畔のホテル、Stallmästaregårdenまで、ちょっとした関係者の私もお見送りに行きました。 こちらのレストランは、ストックホルムで最も古く、1600年代の建物が現在でも健在。 窓からは湖が見え、インテリアもしっとりと落ち着いています。 午前10時、主にヨーロッパの頭脳が、22時間に渡るバスでの脱出に旅立って行きました。 ホテルでは、山中先生にもお目にかかり、お話をする機会がありました。想像していたより、ずっと若くて、気さくな先生でした。 「もう諦めて、洗濯物をホテルに頼んじゃいましたよー。」 日本へ帰国するのに、ミュンヘンへ移動することはないですものね。帰国便がフィンランド航空ということで、シリアラインかバイキングラインでヘルシンキへ移動することを提案したら、「調べてみる。」とおっしゃっていました。日本ではiPSセンターが先週オープンしたところで、オープンの記念式典でテープを切って、その足で日本を出国なさったとのこと。学問的だけでなく、政治・経済的にも、日本にとって重要な人物となられ、抱える仕事量やプレッシャーは想像を絶するものだと思いますが、とても明るくて感じの良い方でした。是非、近い将来の臨床応用される日の来ることを心待ちにしています。 その後、ノーベル財団のおごりで(笑)、レストランでコーヒーを頂きました。 朝食には初めて来ましたが、カネルブッレが最高でした。クロワッサンの生地でカネルブッレの味。いくつでも食べられそう。テーブルも広くて、オイルランプと花が素敵でした。
by drpion
| 2010-04-17 17:46
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