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2010年 05月 24日
先日、ビクトリア王女が、父親である国王とバージンロードを歩く意向を表明し、議論になった話題を記事にしました。そのときの記事はこちら。
今日のニュースです。 スウェーデン教会の反対を押し切って、ビクトリアは国王とバージンロードを歩く決断をしたとのこと。 Aftonbladetの記事はこちら。 最初は、個人の自由でいいのではないか、と思った私ですが、どうやら、事はそう単純ではないようです。 スウェーデンでは、花嫁、花婿が二人でバージンロードを歩くのが伝統であること。 花嫁が父親から花婿に引き渡されるということは、男女平等の理念に反するものであること。 スウェーデン教会も、花嫁、花婿が二人で歩くという伝統と、それが意味する「男女平等」を重要視していること。 スウェーデンは、徹底して「男女平等」を重んじる国であること。 ビクトリア王女は第一子であり、彼女の誕生により、「第一子が性別に関わらず王位継承者となる。」と、法律が変えられたこともあり、いってみれば、男女平等の象徴的存在であること。 これらの理由により、スウェーデン教会、そして世論も含めて、大きな議論となっていました。 きっと、この動きを重くみて、ビクトリアは「父国王と歩く」ことを翻すのだと思っていましたが、、、。 スウェーデン王室に対する国民の支持率は、徐々に低下してきています。 (SVTホームページより。) ビクトリアは何故、「父国王と歩く」ことに固執しているのか、全く理解できません。 彼女の行動は、「一個人の趣向」だけでは済まされないのです。 ちょっと、残念な気持ちです。 これを強行して、彼女が得をすることは何もないはず。単なる乙女チックなセンチメンタリズムであるのであれば、賢い選択とは思えません。 因みに、父国王は、 「Jag vill inte lägga mig i! 」 (私はこの件には関わりたくない。) この発言は、ビクトリア援護とも、その反対とも取れますが、、、。
by drpion
| 2010-05-24 18:47
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